バスケットボール三種の神器
巷で密かに言われる「三種の神器」なるものがあります。 まずチームで揃えるのはこれら三種の神器から、という感じになります。
で、それが何かというと次の3つを指すようです。
- ユニフォーム
- セカンダリー
- ウォームアップス
ユニフォーム
別の名前を「ゲームウェア」とも言いますが、特にリバーシブルであっても一括りに「ユニフォーム」を指します。単純に試合で着る、あのユニフォームの事です。
セカンダリー
これはちょっと分かりにくいですね。耳馴染みがない言葉かもしれません。
言葉の意味だけで言うと「二番目の」という事です。では何かと言うと、実はユニフォームのデザインを継承したようなお揃いのTシャツのようなモノを意味します。しかし、定義はそこまで明確ではないため、メーカーによっては「Tシャツ」や「シューティングシャツ」のような表現を使っている場合もあると思います。半袖も長袖もあります。
本来のセカンダリーとは、ユニフォームとほぼ同じような色合いでチームロゴも胸に大きく入っていて、場合によっては背番号なんかも入っている事があるようなモノです。生地もTシャツよりも丈夫で、メッシュ生地や光沢のある生地だったりします。言い換えれば、綿のものはセカンダリーには分類できないと思います。
NBAの試合を見るとベンチの選手がユニフォームと同じ色合いのシャツを着ているのに気づくと思います。かなりカッコイイ、アレです。
ずばりこれが、アレです。写真は参考に。。。問題あれば連絡下さい。
ウォームアップス
これは「ジャージ」や「ウインドブレイカー」などと同じものを指します。ただし、厳密にはジャージとウォームアップスは素材が違いますが。
素材の話をすればウォームアップスとウインドブレイカーがほぼ同じような素材のモノだと言えます。
ではウォームアップスとウインドブレイカーは何が違うかというと、広義で屋内用、屋外用という使い分けでしょうか。
屋内つまり体育館やジムで着る方がウォームアップス、屋外つまりグランドで着る方がウインドブレイカーと使い分ければおおよそ間違いではありません。
裏地はどちらも同じようなバリエーションがあるので、商品として区別する必要はそもそも無いのかもしれませんね。
ただし、バスケでいうウォームアップスとなると、「動きやすい」「シューズを履いたままの脱ぎ着が可能」なタイプが求められるので、結果的に素材や屋内、屋外という定義はあまり重要ではないのかもしれません。
こちらの写真も参考に。。。